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「僕だけがいない街」第5話の感想だべさ!2006年に戻り、逃亡生活を余儀なくされる悟。

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僕だけがいない街のTVアニメ第5話「逃走」を見ました。 ついに大きく話が展開しますが、アニメ版の早足の展開ゆえの話の矛盾が目立ってきました。 超展開が続きますが、まあまあ面白かったです。

感想(ネタバレ注意)

とりあえず感じたままに感想を書いていきます。 まだ見ていない方はネタバレに注意してください。

29歳にしては幼い悟

雛月が失踪し、雛月の母親が「編みかけの手袋」が入ったゴミ袋を捨てるのを見て、「うわあああああああ!!」と言って叫びながら走り出し、2006年に戻ってきます。 29歳が動揺しすぎじゃないですかね。

ケンヤの察しの良さ

雛月と中西彩が「転校」したことにされていることから、実は連続誘拐事件じゃないかとケンヤは察します。お前本当に小学生かよ。察し良すぎじゃないですか?

悟が追われる理由がおかしい

アニメ版だと、近所のおばちゃんが血まみれの悟と刺されたお母さんを見つけた、という話になっています。それだけなら、別に悟が追われる必要ないですよね。

原作だと犯人に母親が殺される前に、「悟がお母さんと口論になり、謝って窓ガラスを割ってしまう」という描写があったので、悟が母親殺しの容疑をかけられる要因がちゃんとありました。

しかも犯人は殺したあと、犯人が意図的に悟に姿を見せ、わざと自分を追わせるようにすることで、第三者が見ると悟が慌てて逃げ出したように見えるように仕立てていました。 アニメから見ている人たちは、「なんで追われてるの?」ってなりますよね。

愛梨役、赤崎千夏さんの演技力がすごい

これはすばらしいキャスティングでした。 アイリは悟を警察に引き渡そうとする店長にグーパンします。
店長のこと信じたかったのに!
迫真の演技でした。
この5話の最後で愛梨の家が犯人によって放火されますが、火事に怯える様子がとってもリアリティがありました。声優ってすごいです。

店長がゲスい。西園先生怪しすぎぃ!

愛梨が持ち帰りのピザを「友達が食べる」と言ったことに対して「ともだち・・・ね。女の子かな?」と返した店長の表情がきもちわるいです。にやにやすんな。
いい歳してこれはいろいろこじらせてそうです。

西園先生(政治家っぽい)はピザ屋のために周辺の道路を整備したようです。
帰る愛梨を後ろから見守る西園。
不穏なBGM・・・
怪しすぎるw!

総括

悟が追われる理由がふわふわしているせいで、いろいろ台無しになっているように感じました。この話はこれまでの4話と比べて展開が早く、超展開に感じてしまいます。

西園先生が犯人で間違いなさそうですが、犯人はずっと悟に目をつけていたんでしょうか。 ピザ屋周辺の道路整備をした理由は、悟の身辺に接点を持つためだったりするんでしょうか。

悟のお母さんが殺されたのは、お母さんが誘拐しようとしている犯人を目撃したからでした。 自分に嫌疑がかかる可能性のある記憶を持っている人たちをみんな抹殺しようとしているんでしょうか。

というわけで、まだまだ謎が多い「僕だけがいない街」
矛盾を上げていったらきりがないですが、あまり気にしないで見ようと思います。

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