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3D彼女(リアルガール)11巻の感想とあらすじ ついに明らかになった「色葉の病気」

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 3D彼女(リアルガール)11巻が発売されたので早速買ってきました。これまでの平和な展開は何処へやら。ミステリアスな色葉の秘密が明かされます。
物語はクライマックスに入り、さらに面白くなってきました。


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10巻の感想、あらすじはこちら

tekitounakansou.hateblo.jp

あらすじ(ネタバレ注意)

以下簡単にあらすじを書いています。 感想だけ読みたい方は下のほうへどうぞ。

それぞれの進路の希望

進路表を出す時期になり、それぞれの進路を話し合います。 色葉に話が振られそうになったところで、話を遮る筒井。付き合った時に「半年後転校するんだ」と話していた色葉。 二人っきりになった時、将来のことを聞こうとしたつっつんでしたが、「あと二ヶ月ある」と思い、質問を飲み込みます。 周りのみんなよりも将来のことを考えていなかった筒井でしたが、俺たちの将来はどうなるんだろうと考えるようになります。

色葉の病気

色葉は病院で主治医から
「彼とうまくいってるんだね」
「でも もうダメだよ」
きみのわがままはすでに一回聞いてあげてるはずだよ
あと一ヶ月だよ
と告げられます。

色葉は「はい」と、受け止めます。

残された時間でやりたいこと

受験組の高梨勉強に追われ、筒井は高梨に教えつつ一緒に勉強するようになります。

付き合った時の「短い間だけどよろしくね」という色葉の言葉を思い出した筒井。 色葉と過ごす時間を増やすために勉強の手を緩めることにします。

母親からお金を借してほしいと頼む筒井。 つっつんの母は「今やるべきこと見失わないでね」と言い、お金を貸します。

お金を借りた筒井は、色葉と一緒にゲーセンに映画にと、遊びまくります
成績が下がって、職員室に呼ばれるつっつん。 先生や伊東から忠告されますが、「あと一ヶ月」と言って、聞く耳を持たない筒井。

筒井と色葉、海に行く

11月なのに海に行った二人

色葉はつっつんが作った「その日までにしてみたいことリスト」がつっつんのカバンの中入っていることに気づきます。

色葉は、目に涙を浮かべながら「転校するなんて嘘だからね」と告げます。
二人とも「帰りたくない」という気持ちになります。

宿探しが難航しますが、なんとか不器用ながらもやさしいおじさんが宿を提供してくれます。 そこは奥さんが数日前に出て行って、休業している民宿でした。
そこで一泊することになった二人。 ついに一線を越えます

筒井は本当は色葉が喘息なんかじゃないということに気づいていましたが、その事実に向き合うことを恐れていたようです。それは色葉も同じ模様。

翌朝、帰って来た色葉に、弟「千夏」が、筒井のために「離れてやれよ」と言います。 「お前もう責任取れないんだぞ
かなり重い病気のようです。

学校に来なくなった色葉

3日間学校に来ず、電話もメールも反応がない色葉が心配になり、筒井は色葉の家に向かいます。 しかし、色葉は千夏に頼んで、帰ってもらうように言っていました。

何度言っても家の前で待機している筒井に、ついに千夏は根負けし、色葉に会わせてくれます。 色葉の部屋には梱包された段ボールがたくさん積まれていました。
別れを告げたくなくて会わないでいた色葉

残酷な結末

二人でもう一度学校に行きます。
付き合った場所のプールに行き、色葉は病気について知らせます。

自分の頭を指差し、「ここに悪い虫がいてね それを退治してくるの」と告げます。
成功するかわからず、成功してもみんなのことを忘れているかもしれないことを知らせます。

お互いにとって本当に大きな存在になっていた色葉と筒井。
色葉は涙を流しながら、「あたしと ひとつ約束してくれない?」と聞きます。
あたしを忘れて
つっつんは未来を生きていくんだから

感想

思えば1巻から伏線が張り巡らされていました。
明らかに重い病気であることを示す表現が1巻ではたくさんあります。

改めて最初から読んでみましたが、色葉の抱いている切迫した気持ちがいろいろなところに現れています。 しかし、長年色葉の病気をほっておいて関係ないエピソードがたくさんあったのですっかり忘れていました。

読み終わってから表紙を見ると、プールに佇む二人がなんともいえず切ないです。
ギャグとシリアスをめまぐるしく行ったり来たりするこの漫画。
こんなにシリアスな展開になるとは思いませんでした。
去年完結した「四月は君の嘘」を思い出しましたが、同じ結末にならないでほしいです。 あまりにも若すぎる病気と死、というのは本当にかわいそうでなりません。

残された時間が少ない時、どうすれば後悔しないかということについて考えさせられました。
あたしを忘れて」という言葉、本当にその人のことが大事ではないと出てこない言葉です。

次の12巻が最終巻となるようです。
とてもまっすぐに青春しているこの漫画、もう少し続きを読んでいたいですが、ついに完結してしまうようです。
12巻は2016年8月発売予定です。

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