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僕だけがいない街 7巻の感想とあらすじ 悲劇は繰り返す・・「八代学」の再始動

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年明け2016年1月7日からアニメが放送開始される「僕だけがいない街
新刊が店頭に並んでいたので買ってまいりました。
表紙は愛梨。7巻はやっと愛梨のターンですw


僕だけがいない街 (7) [ 三部けい ]
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あらすじ(ネタバレ注意)

以下簡単にあらすじを書いています。 感想だけ読みたい方は下のほうへどうぞ。

(2016-2-2)6巻のあらすじと感想を書きました! 

 

悟に向けられた悪意を撃退した愛梨

悟(大人)と久美ちゃん(小学生)が一緒にいるところを写真に撮り、面白おかしく脚色して記事にしようとしていたカメラマンを、颯爽と現れ、ぶん殴って撃退した愛梨
それを見た悟は、筋力が衰え立てなかったのに、車いすから立ち上がります。

二人は愛梨の抱く「夢」についての話を聞きます。
聞きたかった質問の答えを聞いた」と感じた悟。
たくさんの記憶が蘇り、同時に倒れこんでしまいます。

昏睡状態の中で、矛盾した記憶に気づいた悟

倒れたと同時に、再び昏睡状態に陥った悟。 再び目覚めたのは1年以上が経った後でした。

「記憶を取り戻し、どうやら自分にとって重要な人物だった”AIRI”に会いたい」と思うようになった悟。 怒涛の勢いででリハビリを行います。

八代学、再始動。

真犯人「八代学」は、小学生の悟を殺しそびれた事件以後ものうのうと生きていました。 そして現在は政治家(経済企画委員長)になり、「西園学」という名前で仕事しています。

しかし、悟のことはずっと観察してきた学。
悟が目覚めたと同時に、学の異常な衝動が再び目覚めます

手始めに悟の病院に経済企画委員会主催の「さざんかの会」というイベントのポスターを貼ります。リハビリ中の患者と小学生の交流会という怪しいイベントです。
悟、悟の母、久美は参加を申し込みます。

悟は依然として諦めていません。 真犯人を捕まえる覚悟でいます。

バスで「さざんかの会」へ

一行はバスでさざんかの会に向かいます。 運転手は八代学のもう一つの姿「古賀さん」です。 荷物にはいつもの練炭とロープといった学の七つ道具が載っています。

感想

学があんまり老けてないことに驚きました。

あごひげを伸ばした姿だと、パーカーをきていることもあいまって、28歳の悟と同じくらいの歳にしか見えません。

小学生時代の悟は学対策を練りに練ったうえで実行していましたが、今度の場合は出たとこ勝負になります。正直悟に勝ち目があるとも思えません。
しかし、悟の母という観察眼に優れた人が一緒なので、いい動きをしてくれそうな気もします。 子供の純粋さを利用する学を早くやっつけて欲しいですね。

アニメ化に向けて少し引き延ばしてる感もある原作ですが、巻末では早く続きが読みたくなる展開となっています。

待望のアニメは2016年1月7日からフジテレビ”ノイタミナ”にて放送開始予定です。
絶対見ます!予告編はこちら

 

そして実写映画化もされるようです。 実写映画は2016年3月19日全国ロードショーです。 キャストは悟役が藤原竜也さん、愛梨役が有村架純さんです。

(2016/3/5追記)
漫画「僕だけがいない街」は3月4日発売のヤングエース4月号にて最終回を迎えました。最終8巻2016年5月2日発売予定です。そして、6月から「『僕だけがいない街』外伝(仮)」の連載が始まるようです!早く読みたい!

 

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