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恋降るカラフル 1巻の感想とあらすじ 水瀬藍先生の最新作!

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水瀬藍先生の新作、「恋降るカラフル〜ぜんぶキミとはじめて〜」の1巻を読みました。 夢見る女の子全開の漫画です。
今回のヒーロー「青人くん」のツンデレっぷりがよかったです!


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あらすじ(ネタバレ注意)

以下は簡単なあらすじです。 感想だけ読みたい方は下の方へどうぞ。

夢見る麻白のひと夏の初恋

主人公「小川麻白(おがわましろ)」は瀬戸内の島育ち。 運命の人を探す夢見る女の子です。 小学生の時に、一度だけ島に遊びに来ていた「結城青人(ゆうきはると)」が初恋の人です。 青人の優しさに惹かれ恋に落ちますが、その後会うことはできませんでした。

4年経って変化した青人

高校生になった麻白は都会に転校します。
そこで憧れの「青人くん」と再会しますが、「あんた誰?」と言われてしまいます。

「学園の王子様」となっていた青人。 優しかった青人の面影はなく、性格が悪い「観賞用のイケメン」扱いとなっていました。 麻白はやっぱり別人なんじゃないか?と思います。 最初は話してもくれない青人でしたが、少しずつ麻白に優しくしてくれたり、他の男子と話している麻白にやきもちを焼くような素振りを見せるようになります。

そして巻末で、「4年前、麻白に会った結城青人は俺だよ」と告げます。 すぐにデレ期に突入しそうな青人くんでした。

「ハチミツにはつこい」番外編

そして「ハチこい」の番外編が収録されています。 1回目の結婚記念日を迎えた小春となっちゃん。 子供が生まれ、海外に住むことになったなっちゃん一家の話でした。 幸せいっぱいの模様です。

 

tekitounakansou.hateblo.jp

 

感想

安定しておもしろかったです。 とっても少女漫画らしい漫画だと思います。

幼少期の麻白は、夢見すぎ感があってちょっと引きました。 成長して、そこそこ現実的に夢見るようになったんじゃないでしょうか。

成長した青人はとっても「ツン」が目立ってたので、しばらくツン期が続くんだろうと思っていましたが、意外にはやくデレてしまいました。

ぶっきらぼうな性格になったきっかけがまだ語られていないので、何があったのか気になります。 「あんた誰?」と言った青人は、実は麻白をわかった上での発言だったんでしょうか? 今後の展開に期待したいと思います。

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