赤髪の白雪姫　1巻の感想　白雪がイケメンすぎる(笑)

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アニメが放送開始されて、割と評判がいいようなので原作を読んでみました。
ちなみにアニメはまだ見ていませんw
世界観が良いし、背景や建物もきれいに描かれていてすばらしいです。

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あらすじ（ネタバレ注意）

生まれつき赤い林檎のような色の髪を持つ町娘の「白雪」は髪色の珍しさから、生まれ育ったタンバルン王国の王子に愛妾として迎えられそうになります。

それを拒否するかたちで国を出て隣国の森に逃げ込んだ白雪。
そこで出会い、力を貸してくれたのがクラリネス王国の第二王子の「ゼン」でした。

以後、客人として宮廷に通えるようになった白雪ですが、自分の力で居場所を確保したいと思っている白雪は宮廷薬剤師の試験を受けることにします。白雪を利用しようとする人、王子を心配する気持ちから白雪を追い出そうとする人がいますが、肝っ玉の据わった白雪はうまいこと対処します。

感想

白雪かっこいいなあ。白雪を追い出そうとした「ハルカ伯爵」をやり込めた所とか格好良すぎです。

ゼンも無邪気さと優しさを持ち、不器用だけど気遣いのできる男なので一緒にいて楽しそうです。何と言っても王子という生まれ持ったステータスがあるにもかかわらず、無駄に威張ったりしないのが好印象です。

基本的にはこの２人のラブストーリーになりそうですが、まだ登場していないキーパーソンが他にもいそうなので、2巻以降も読んでいきたいと思います。