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★アオハライド 13巻の感想 最終巻! 想いが通じ合った洸と双葉★

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完結してしまいました。アオハライドの最終13巻が発売されたので買って来ました。
ストロボエッジの特別編も1/3くらいのページを割いて載せられています。
おもしろかったよ!!

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あらすじ

付き合い始めた二人ですが、双葉は洸が本当に自分のことを好きなのかと不安になります。 実際、洸は吉岡好きだよオーラをめっちゃ出しているんですがw

洸の家の猫の名前が「よしおかくん」だと知り、双葉は洸がべた惚れであることを確認し、ニヤニヤします。

小湊は田中先生の影響で修子に告白することにします。 双葉と洸と、4人でバレンタインの日に映画に行くことに。 修子はいつもクールですが、その日はなんかでれでれしています。 古い定義の「ツンデレ」っぽいです。かわいい。

そして告白は成功。小湊は逆チョコを渡しましたが、村尾もチョコを用意していました。 最後のシーン。ふたりはもう一度思い出の神社で雨宿りします。 「じつは最初から両想いだった」という内容の会話をして、終幕です。

感想

両想いっていいね!小湊の告白と、それに対する村尾の返しにグッと来ました。

そして咲坂先生のコメントにもありましたが、洸は「がんばってカッコつけてる」だけらしいですw
そう言われてみると、確かにそんな感じしますね。 自分のことになると鈍感で、精神年齢的に年相応な感じがします。

話的にはちょっと蛇足かなと思う点もありました。でも、しっかり最後まできれいに描かれていたので, いい終わり方だったと思います。

ストロボエッジの短編も良かったです。仁菜子と連、安藤が久しぶりに見れてよかったです。 やっぱり安藤いいキャラですね。今回の特別編でもチャラ男っぽいけど一途な報われないキャラでした。 そして仁菜子チャンマジ天使。天使の笑顔だわ。

装丁について

咲坂先生の柔らかさと繊細さのあるイラストと、存在感があるけど主張しすぎないロゴがマッチしています。映画のタイトル風にも見えるロゴ。若干の懐かしさ(古くささ)があり、端正ながらも勢いのある手書き文字で、作品の雰囲気を見事に表しています。装丁についてはこちらでも特集されています。

ロゴに小さく書かれた英文は 「雨上がりの空気のにおい」 「君の鼓動の音が聞こえた」 「君の瞳が輝いていた」という意味です。 13巻の表紙の見つめ合う双葉と洸にぴったり合う言葉ですね。 デザイナーの川谷さん曰く、トッドラングレンの名曲「I saw the light」がテーマになっているようです。 CDを持ってたので歌詞カードを見てみると、歌詞がほんとに少女漫画の世界でしたw Todd Rundgren - I Saw the Light

咲坂先生のイラスト集も発売されました!


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11巻の感想はこちら

tekitounakansou.hateblo.jp