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四月は君の嘘 10巻の感想とあらすじ

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おもしろいじゃん!
これまで、画のタッチがあまり好みではなかったので食わず嫌いしていましたが、アニメ化されたのをきっかけに、全巻読みました。


四月は君の嘘(10) [ 新川直司 ]
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以下ネタバレするかもしれないのでご注意ください

感想とあらすじ

一言で言うと「のだめ系」漫画だったんだね!
のだめみたいな音楽に真剣に取り組む漫画けっこう好きなので「四月は君の嘘」にもハマってしまいました。

10巻ではみんながそれぞれ問題を抱えながらも前向きに進んでいます。 自分で「悪あがき」だとわかっていても。 かをりは公生の一所懸命な姿に、投げやりだった心を捨てて病気と戦う勇気を持ったようです。

武士は有馬との再会以降、スランプになっていましたが、自分の殻を破り、ありったけの自分として演奏できるようになります。
絵美、公生、武士の3人が仲睦まじくて癒されますw
こういうライバル関係憧れますね。お互いを尊敬し高め合っています。

そして恋愛的にも展開が動きます。 公生は、かをりと一緒にいる渡をみてジェラシーを感じます。 椿はそれを見て、「公生はかをちゃんのがすきなんだよ」と、公生本人に言います。 こうせいは「うん」と、返事をします。 椿、それ言っちゃったら自分の首を絞める事になるんじゃ?

そして、かをりは渡が好きなんだから「あんたは私と恋をするしかないの」と、告白。

めちゃくちゃ動揺する公生。
でもかをりへの思いは変わらず、受け身だった態度も変化し、自分からかをりにアプローチするようになります。

しかし、どうやらかをりの病状は悪化している様子。 不吉な幕引きとなっていました。 かをり、やっぱり死ぬの? そして何の病気なんだろう。 心臓病かな?
ハッピーエンドであってほしいですね。

 

最終11巻の感想はこちら

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