恋するふたごとメガネのブルー　4巻　あらすじと感想

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山田デイジーさんの「恋ブル」最新４巻読みました。
物語はクライマックスに突入します。
フジタの気持ちはいかに？

3巻の感想はこちら

ついに完結しました！最終5巻の感想はこちら

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あらすじと感想

ネタバレにご注意ください

ボートの上でフジタのほっぺにキスをしたさくら。
気持ちを隠しきれなくなったさくらは、ももにフジタが好きなことを打ち明けます。

モモはブチギレ…ません。
「さくらのおかげで告白できたし、失恋を受け止められた。気づけなくてごめんね。」と、もも。二人で号泣します。よかったねハルタ。

相変わらず無意識に二人を傷つけるフジタ。キスされたにもかかわらず、鈍感すぎるフジタには気持ちが伝わりません。ついに温厚なももがフジタにグーパン（もしくはビンタw）

「さくらもわたしも好きだって言ってるじゃないですか！！青くんの気持ちを教えてください！！」

青は有永に相談します。
「中途半端な気持ちで付き合って、俺の鈍感さで傷つけるのは嫌だ」
「二人とも大切だから無責任なことはしたくない」と、フジタ。
くそまじめなフジタ。いやいや既に十分傷つけてるから

そんなフジタとハルタを見た有永はハルタに抱きつき（←これがイケメン無罪かw）「ハルタはオレがもらうよ」と、フジタに宣言します。

チャラそうに見えるけど実はハルタが大好きな有永。ハルタに尽くします。それを複雑な気持ちで見つめるフジタ。塾でももと会い、ちゃんと「きもちは嬉しかった」と伝えます。さくらにも返事を伝えようとしますが、さくらは有永とデート中。ヘタレ男子フジタは伝えるのをあきらめます。

後日、教室で二人きりになったフジタとハルタ。さくらは返事を求めますが「有永はいいやつだよ」と、フジタ。フジタの鈍感さが酷すぎます。たぶんまだ自分の気持ちにも気づいていません。有永の方が絶対いいって！w

これを読むと男女の友情って成立しないかも、って気持ちになりますね。
ついに次の5巻で完結するようです。

最終5巻は2015年2月発売予定。
この漫画は個人的に、現在続きが気になる漫画ランキング1位です！