空想スピンフラワー 2巻 あらすじと感想

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藤宮あゆさんの「空想スピンフラワー」の2巻も読みました。
海空の気持ちが動き出します。面白かったです。


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以下ネタバレにご注意ください。

あらすじ

発見部には鉄の掟が存在します。
「部長と副部長以外の部員はそれを他の一般の人に知られてはならない」というものです。 誰か一人がバレたら、部長と副部長以外の部員全員が連帯責任で退部となります。

海空は部長と過ごすのが楽しいと感じはじめます。 一方、緒方くんは海空が発見部の新入部員だと感づきはじめます。

そして発見部主催のイベント、校内トレジャーハントが開催されます。 雪白はメダルをポケットに入れたまま寝ていて、３枚あったメダルが全部なくなっています。 いろいろあってメダルを取り返すために怪我をした海空。 部長におんぶされて病院から帰ることになります。 この時点で、部長への気持ちを自覚した様子の海空。 後日、部長にはずっと好きな人がいるらしいと聞いた海空は動揺します。 巻末で部長の元カノらしい女子が登場しておしまいです。

感想

少女漫画らしく恋愛要素強めになってきた2巻でした。
相変わらずいちいちかわいいですね海空さん。

あまり部長の気持ちがみえてきません。
天然なのかわかりませんが、海空を落としにかかってます。
でも部長の中に海空の占める場所は確実に大きくなっていると思います。
3巻で完結のようですが、みんなに幸せになってほしいですね。

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3巻の感想はこちら