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空想スピンフラワー 1巻 あらすじと感想

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藤宮あゆさんの「空想スピンフラワー」の1巻読みました。
少女漫画ですが、恋愛少なめで部活動をエンジョイする漫画です。


空想スピンフラワー(1) [ 藤宮あゆ ]
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以下ネタバレにご注意ください

あらすじ

主人公は浅井海空(みく)。自称冒険家を父に持つ高校一年生です。
中学卒業後、父に付き合って行った南米で虫に刺され、生死の境をさまよい、入学が3ヶ月遅れてしまいました。

海空が通うことになった高校には伝統ある「発見部」というSOS団みたいな部活があります。 そこの部長と副部長は超イケメンなので、常に話題になっています。

しかし、その実態と他の部員は非公開なので謎に包まれています。 海空は、部長の(雪白)に見込まれ、入部テストにも合格し入部することになります。 そして、中学の卒業式で告白され、「友達から」ということでOKした緒方くんと、勢いで付き合うことになります。

しかし緒方くんは不遇な子海空といい感じの雰囲気になるのはいつも雪白部長です。 部活では、海空が入ってはじめての依頼として、美術室で聞こえる怪しい音の調査をします。 海空の活躍で見事依頼を完遂したところで、一巻はおしまいです。

感想

キャラがとってもいいです。ミクと部長は変わり者同士、お似合いですね。

ミクは実は男子の隠れファンがいっぱいいそうです。かわいいし。
恋愛要素は今のところそんなにないですが、みんな青春していて楽しそうです。
みくの父も発見部OBのようですが、発見部の創立の秘密も気になりますね。

めちゃくちゃ面白いということはなかったですが、絵はかわいいし、ストーリーもちゃんと読めるいい漫画でした。

 

2巻の感想はこちら

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