ニセコイ　14巻　あらすじと感想（ネタバレあり）

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以下ネタバレするかもしれませんのでご注意ください。

感想とあらすじ

まずは楽が盲腸になってみんながお見舞いに来る話。いつの間にか千棘さんが仲の良い女友達ポジションに昇格しています。

そしてかわいい極道の首領（ドン）が楽の家に居候に来る話。楽の幼なじみで2歳年上の「羽姉ちゃん」だそうです。また「鍵」を持ってる女子が増えたよ・・・
明らかに楽に対して恋愛感情を持っていそうです。そして何故か担任の先生として、楽の学校に赴任することに。いろいろチートな頭脳と学歴を持っているからできるようです。

羽の話により、楽を取り巻く女子たちがみんな過去に会っていたことがわかりました。羽は「約束」のことも、楽が忘れた情報を自分は知っているような話をします。「楽ちゃんはその約束の相手が誰かわかったら、その人のことを好きになるの？」と言い、今の楽の気持ちを大事にするようにと伝えます。ペンダントは今のままじゃ開かないよ、とも教えます。

そしてクラスのみんなが進路相談を受ける話。
進路に悩む小咲の話。
鶫と楽がスパイとして潜入ミッションをする話。

以上が14巻のあらすじでした。
前よりは主なストーリーが進展するようになったかもしれないけど、まだまだスローペースです。楽は依然として小咲ちゃんLOVEです。周囲の女子はみんな楽にべた惚れの様子。わけがわからないよ。まりか以外はみんなヘタレなので告白しようとはしなさそうです。 13巻よりは面白かったかな？