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ひるなかの流星 1巻 感想とあらすじ

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「ひるなかの流星」はやまもり三香さんがマーガレットで連載している少女漫画です。

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以下ネタバレしちゃうかもしれないのでご注意ください。

感想とあらすじ

主人公は田舎で安寧に過ごす女子高生の「与謝野すずめ」です。
いきなり両親が仕事でバングラディシュに行ってしまい、すずめは東京の「諭吉おじさん」のところで暮らすことに。すずめは、諭吉おじさんの友達の馴れ馴れしいお兄さんとたびたび遭遇します。いざ転校先の学校に行ってみると、馴れ馴れしいお兄さんは担任の「獅子尾先生」でした。

田舎で腐れ縁の中で暮らしてきたすずめは、友達作りに苦労します。まず最初に作った友達は、「俺に絡むな」オーラを出しているとなりの席の「馬村くん」。

そして、超かわいい感じの女子(ゆゆか)が、「友達になろう」と近づいてきます。少女漫画において超かわいい子というものは99%腹黒いです。現実世界においても、その傾向はありそうですけど・・・

案の定ゆゆかの策略で、クラスのボウリングをハブられたすずめ。
ゆゆかは、馬村が好きなので、気安く近づくすずめが気に入らなかったようです。しかし度胸のあるすずめは、たくさんの壁をぶちこわしていきます。
クラスになじんでいきます。

すずめは苦手意識を持っていたものの、いつの間にか獅子尾のことが好きになっています。ピンチのときには毎回助けにきてくれるものの、ひたすらすずめのことを一人の生徒として扱う獅子尾。まだ獅子尾がすずめのことをどう思っているのか分かりません。

感想としては、さばさばとしてなかなか豪快な性格のすずめが気に入りました。
人間関係を悩みながらも豪快に突破し友達になるすずめさんのコミュ力はかなりのものです。まあまあ面白かったです。

 

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